相談窓口業務

相談窓口の役割

社員同士が会話している様子

ドコモ・プラスハーティの障がいに関する相談窓口(以下、相談窓口)は、社員一人ひとりの声に耳を傾け、共に課題を解決し、成長を後押しするための重要な役割を担っています。この相談窓口は単なる問題解決の場に留まらず、社員と組織全体の成長を促す多角的な支援システムとして機能しています。 具体的には、以下の内容に関するご相談を承っています。

  1. 障がいのある社員が職場で直面する困りごとや、より良い環境で働くためのご相談
  2. 障がいのある社員を支える上長からの、特性理解や業務指示に関するご相談
  3. 障がいのある方の採用や雇用管理に関するドコモグループ全体からの専門的なご相談

相談窓口を利用できる対象者は障がいのある社員だけでなく、上長や同僚からの相談も積極的に受け付けることで、障がい特性への理解促進や適切な業務指示、チーム内の協力体制構築に貢献しています。これは、障がいの有無に関わらず、すべての社員が職場で力を発揮できるよう、相互理解を深めるための重要な取り組みだと考えております。

社員の安心と成長を支える重要な基盤

社員が安心して働いている様子

ドコモ・プラスハーティがめざすのは、「働くことを通じて社員が社会とつながり、居場所を見つけ、成長、自立していくこと」そして「違いやでこぼこを認め合い、助け合いながら生きていく姿が、あたりまえになる未来」です 。相談窓口はこの「あたりまえ」を実現するための具体的な行動の一つであり、誰もが自身の可能性を最大限に発揮できる環境を共に築くための重要な基盤です 。
社員が安心して働ける環境は、そのご家族の安心にもつながり、さらにはドコモグループ全体の障がい者雇用推進に貢献します。